記事: 『帽子』はこうして生まれる! ~スタッフ研修レポートvol.2~
『帽子』はこうして生まれる! ~スタッフ研修レポートvol.2~
技術いっぱい、手作りのシゲマツ製。
今回は、関連会社(株)東光の古河工場にお邪魔しました。この工場で作られている布帛製品と、ブレード製品についてご紹介します。
「布帛製品」
布帛(ふはく)とは、簡単に言えば織物のことで、布を縫い合わせたものはこれにあたります。
まずは帽子を作るために必要な布を裁断する寸法を設定します。
数ミリの違いで大きく形が変わってしまうため、試作品を作ってみて変更したい点がある
場合はこの段階のものももう一度作り直さなければなりません。

(写真1 裁断用の図:筆者撮影)
つぎに布を裁断します。
機械で何十枚もの布を一気に裁断することが出来ます!
表地と裏地が必要なのでどちらも裁断していきます。

(写真2,3 布裁断の様子:筆者撮影)
そして裁断したものを縫い合わせていきます。
ミシンを何台か使い分けて職人さんの手で微調整しながら形にしていきます。
昔ながらのミシンで高速で作業する姿は見ていて気持ちが良いです!

(写真4 ミシン:筆者撮影)
縫ってボタンや飾りなども手作業で付け、検針を行い完成です。

(写真5,6 CAP 完成図:筆者撮影)
「ブレード」
ブレードとは、テープ状に編んだ素材のことです。

(写真7 ブレードの束:筆者撮影)
このブレードをミシンで帽子の形に縫っていきます。
なんと、手の感覚だけで帽子の形を作っていきます。まさに職人技です!
縫いながら形にズレがないか、しっかり縫えているか目視で確認していきます。

(写真8,9 ブレード編みの様子:筆者撮影)
そしてその後、熱した金属の型を使って形を整え、ミシンの針など混入していないか検針を 行い、工場から出荷されます。
どのアイテムも職人さんの技術が詰まったものです!
そんな真心いっぱいのアイテムを、ぜひお手に取ってみてくださいね。

(写真10 出来上がりの写真:筆者撮影)
東光制帽の帽子はこちらから



