環境に優しい新しいスタイル:葦帆布コカゲル帽子シリーズ

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みなさん、「(ヨシ)」という素材をご存じでしょうか?
葦は琵琶湖・淀川水系をはじめ、日本各地に太古から自生しており、かつては、葦を刈り取って茅葺屋根や葦簀(よしず)など、日本の家屋に欠かせない材料として使用されており日本人の暮らしに馴染みの深い植物です。

CO2を吸収して地球温暖化を防いだり、水中のリンや窒素を吸収して水質浄化する作用も持っていますが、最近の建築事情では葦を使用することがほとんどなくなり、刈り取られない葦が琵琶湖畔で朽ち果て、腐り、琵琶湖の水質汚染に繋がっていました。

ATRINAでは、琵琶湖畔の葦を刈り取り、生地を織り、染色し、帽子に生まれ変わらせました。今回は、キャンバス地でカジュアルな雰囲気でしっかり使える帽子に仕上げました。さらに、コカゲルX葦素材の帽子が誕生しました!日差しの強い日でも、コカゲルがあれば快適に過ごせるはずです。

 

ユニフォーム発表イベント記事はこちら〉〉〉

この葦素材は、2025年大阪・関西万博のユニフォームにも使用されており、弊社でも万博ユニフォームの生産をし、協賛として提供しています。少しでも日本の、地球の、自然環境に配慮した活動を行いたいという思いで作成しました。是非、ATRINA店頭でお試しください!

デザインラインナップ

 

レディースにおすすめのハットタイプ
つば幅に前後差をつけたデザインです。ナチュラルな帆布の素材感を生かして、頭周りにステッチを入れたシンプルなデザイン。両サイドにスリットが入っていて通気性もあります。

 

メンズにおすすめのサファリハット
帆布の素材感を生かしたシンプルなデザインで、サイドのATRINAチャームをワンポイントに使用しています。

 

ベーシックなデザインのCAP
男女問わずかぶっていただけるCAP。こちらもATRINAチャームをワンポイントに使用したシンプルなデザインです。

気温が上がり、UV対策が気になるこれからのシーズンにおすすめのコカゲルコラボシリーズ。ぜひATRINAオンライン、各店舗にてチェックしてみてください。